Energie Art Koza 生徒作品展
エナジーアート講座
アラン ミコー
クレヨン 2009
2009.8.9 ~ 8.16
アトリエ アラン ミコー 石垣
2009.8.24 ~ 9.6
ギャラリー101
CRAYON 2009
三年目を迎えた今回の展示会≪ Crayon 2009 ≫で、
私の生徒たちの作品の中から選びました。
優秀作品を紹介させて頂けますことを嬉しく思います。
≪エナジーアート講座≫の授業を通して、私は、
一人一人の生徒に、アートという概念を一時、
忘れて(特に、初心者)、むしろ、ひとつの自己表現を
探究しながら、クリエイティブなエネルギーに
集中するよう勧めています。
実際、私たちは一人一人、自分を表現したいという
欲求を持っています。
ですから、ひとつの感情、ひとつの情動、または、
自らの人生のひとつのビジョンの反映であったりする
ひとつのイメージ、一枚のデッサン、一枚の絵は
重要です。その≪イメージ≫は構成されたもので
なければなりません。
それは、ひとつのシナリオのようにコンセプトされて
いなければなりません。
それは、ひとつのストーリーを語ることです。
私は、個人的に、ひとつの≪イメージ≫の中に、
ひとつのドラマ表現を見るのが、好きです。
その時、感動を受け、そのイメージを心の奥に
持ち続けます。
今年もまた、全体的に、生徒たちが、その期待に
応えてくれました。
より多くの人々と私の歓びを分かち合い、新しい未来の
アーティストたちの流れを楽しむ≪Creyon2009≫
生徒の皆さん、ブラボー!
アラン ミコー
時を忘れて。
楽しみながら・・・
喜びを味わいながら・・・
可能性へのチャレンジ。
新しい自分と出逢ったら、
楽しいことがたくさん待っていて、
そこから優しさが生まれ、
幸せな気持ちになったら、
世界が平和になった。
私にとって描くことは・・・
そんなステキな魔法がかかること・・・
安らぎと、ノスタルジー・・・
一瞬、時が、そのランニングを中断する。
黒の温かさと、心地良さ
田舎を散歩しているこの時。
現代性・・・時として、恐ろしい・・・
しかし、陶酔でもある。
人生の思いがけない出来事と、
未知への魅惑。
解放と自由。
そして自分と、宇宙と・・
繋がる感覚。
時間を超えて。
カオスから遠く、ここでは、宇宙が、
秩序と計画のゲームに
参加しようとしています。
妄想、それとも現実?
旅の楽しみのため・・・
この絵は描いていて、
私にとって暗闇の中に見える
一筋の光になりました。
アートは癒し。
三次元の胸像と
無限のど真ん中に
世界を閉じ込める
シャツのボタンひとつ・・・
舞台に立った時期もありましたが、 “大の苦手”とする絵で
自分を表現することになろうとは 思ってもみませんでした。
人生何が起こるかわかりません!
アートとは、“新鮮な自分”を見つける「きっかけ」かもしれません。
バロックで、愉快:黒猫は賭けて勝った。
無邪気さの香水
楽しい戯画のために。
宇宙か、惑星がレモンに変身
通行過密な銀河の中で
それは作家が我々と分かち
合いたいと誘うシュールレアリストの視線のため。
山男はこう言います。
『そこに山があるから
登るのだ』と。
ではアーティストは?
-『そこにキャンバスが
あるから・・・』-
いえいえ、とんでもない!
私はただ未知なる自分に
出会いたいだけなのです。
色の無い、声のない日々
言葉たちは跳ね返り、そして手が、ひとつのドラマのストーリーを語る、 たぶん妄想の・・・
アートとは・・・!
私の身体の細胞ひとつひとつが
喜びでふるえること!
そして、私の深いところから
あふれてくる幸福を、
外の世界にそっと
おいてくること・・・!
ファンタスティックなストーリー。
そこでは彫像が目を覚ます。
満月の一時、竹林の中を、
放浪することができるよう・・・
絵を描いていると
無心になれました。
現実の世界から、
切り離してもらえる。
そんな時間をもらえた事に感謝します。
もし、視線が意外なカーブを
楽しんだら、人生の大回転木馬が延びて
私たちをエレガントで、美しい世界へと誘ってくれます・・・
絵と向かい合った時から、
私の中で変化が起こっています。
それはちょうど、エスプレッソコーヒーとクリームがゆっくりと混ざり合い、 苦味が次第に丸みを帯びていく、そんな感覚。
シナモンの香りを楽しみながら、カップ全体にまろやかさが広がっていくのを味わっている私がいます。
マジック、小さな扉が形作られ、変化して、
私たちの目の前で、開き、そしてまた、閉じて、
画家だけが知っている秘密を守るため・・・
愛の魔法がかかり、闇の素晴らしさを教えてくれる。
そこから光の彼方へと導いてくれる。
ドラマチックでロマンチックなラブストーリーを奏でてくれるもの。
ボックスの中に入っているのは、宝石
それともミステリアスな粉?
童話から外に出て、それは、夢みる権利を私たちにくれます。
愉快そうに見ている画家の目線の下で、
遠慮なく旅させてもらいましょう。
Hello Senpai !!!
アートは、自分の中にあるものを
自由に表現できる制限のない世界。
「美」は、心を豊かにし、
人生を楽しくしてくれる・・・
未知なる世界への探究。
寒い冬、それとも乾いた夏?
見る人の目線によって、どちらでもそれぞれの宇宙を選択できます。
限りない空の元、同一線・・・
描くこと、それは・・・
「キャンバス」という遊園地で
アートの妖精たちと弾け踊る
陶酔の時間。
ミステリアスな光景のための色のドラマ・・・
でも、安心です。
島々のモンスターが後方にいますから・・・
悪霊たちに秩序を思い起こさせるために!!!
色と波について、話しましょう
夢と、寓話について・・・
妄想それとも、現実、
世界は常に動きの中
果てしない時を刻む時計のよう・・・
美とともにある生活。
創造することを、喜び、楽しむ。
魂と語り合う瞬間。